新聞に載りました!

先日(5月21日火曜)の読売新聞全国版のスポーツBizコーナーに記事が載りました!!

3年前に行われたメキシコでの現地のスーパースター、マリアナ・フアレスとのタイトルマッチを振り返りながら、日本とメキシコの女子ボクシングの現状について語っています

右枠の記事では日本の男子のタイトルホルダーが得られるファイトマネーが多くても2000〜3000万円である事、アメリカで行われるビッグマッチのファイトマネー(なんと数百億円!!)の違いとそのビジネスの仕組みなども取り上げてありました

 

 

もうだいぶ前の試合ですが…間違いなく過去一番の大舞台😳✨

そしてメキシコでは、“女子ボクサー”が国民的大スターである事を実感しました。

女子の試合に本当に多くの人が熱狂するんです。負けちゃいられない💪

 

頑張ります‼️‼️‼️‼️‼️

 

 

 

小澤瑶生(Tamao Ozawa) vs Mariana “BARBY” Juárez の試合動画はこちら↓↓↓↓

 

小澤瑶生(Tamao Ozawa)Official HP

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日本女子フライ級チャンピオンの小澤瑶生(34)(フュチュール)は3年前、メキシコ市で地元のマリアナ・フアレスに挑んだ世界タイトル戦が忘れられない。「本当に女子の試合?お客さんがいっぱいで、盛り上がりがすごかった」
現地では試合の何日も前からテレビで関連の番組やCMが流れ、小澤は記者会見に浴衣姿で登場。当日は男子の全会場が終わった後のメインイベントだった。フアレスの激しい攻めに判定で屈した後、月収数万円が普通のメキシコで、彼女がボクシングで年数百万円を稼ぎ、家族の生活を支えていると知って驚いた。
日本でも活躍したミル・マスカラスで有名なプロレス「ルチャ・リブレ」の次にメキシコで人気がある格闘技がボクシングだ。全国紙「ディアリオ・オバシオネス」のコンスタンシオ・コルテス記者は「国民は貧しい家族を助けるために戦うストーリーが大好き。それが女性ならなおさら。だから女子選手の地位は高い」と言う。
2008年にプロが発足した日本では「迫力に欠ける」などと言われ、思うように女子ボクシングの人気が上がらない。小澤は「日本でも女子が活躍できる道を作りたい」との思いを強めている。昨年結婚したが、出産しても現役を続けたいと考えている。
男子も含めたボクシング人気向上のため、アジアの伝統国である日本やフィリピンは「国際化」を掲げている。日本ボクシングコミッション(JBC)は豪州などと協力し、これまで国際舞台で目立たなかった中国やベトナムなどのボクシング新興国で、レフェリー養成の研修を行なっている。
JBCの安河内・本部事務局長は「将来的には国別対抗も実施したい。アジア全体の市場が拡大すれば日本にとってもプラスになる」と話す。

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